共犯者たち

東京上映&崔承浩(チェ・スンホ)監督来日トーク
  6.9 (土) 19:00〜なかのZERO小ホール

国政の私物化に怒りを爆発させた韓国国民たちが「ろうそく集会」を繰り返し、やがて朴槿恵大統領の弾劾・罷免、拘束起訴から文在寅政権誕生へと「無血革命」に進んだニュース映像は記憶に新しい。激動の韓国政治の裏に、李明博、朴槿恵の両保守政権による露骨なメディア支配欲と、抵抗する記者らメディア人、それを支える広範な市民らの運動との壮絶な闘いがあった。政治権力とその手先となって批判を封じようとする「共犯者たち」は誰か?
正当な取材と報道を続けようとして解雇されたPD(プロデューサー)や記者たちは独立し、ネットニュース社を立ち上げ、粘り強く報道を続けた。市民たちの支援の輪が広がっていく・・・「ろうそく革命」に伴ってメディア界でも劇的な変化が起きた。解雇PD→「ニュース打破」取材記者兼PD→ドキュメンタリー映画監督となって今回の「共犯者たち」などを製作した崔承浩(チェ・スンホ)監督は昨年12月、急転直下、解雇された韓国大手マスコミ、MBCテレビの社長に抜擢された・・・。
☆6月9日の上映会のため崔承浩監督は来日し、なかのZEROで舞台挨拶をすることになりました。日本でも政治・官僚システムの私物化や真実の報道が問われている現在、韓国で実際に起きた無血革命とメディア内外での闘いの体験と報道の実情についての証言を聞く貴重なチャンスです。奮ってご来場ください。
『共犯者たち』予告編に字幕がつきました。
下記のユーチューブサイトで予告編を見ることが出来ます。
『共犯者たち』予告編(日本語字幕付き) 1分50秒:
https://youtu.be/OquZBuUiF0A
6月9日(土)夕、中野で韓国映画「共犯者たち」の日本初上映と崔承浩(チェ・スンホ)監督の舞台挨拶が行われます。
・時間=19:00〜(18:30開場)
・会場=なかのZERO小ホール(JR中野駅南口から徒歩8分)
・入場料=1000円(会場受付で当日の購入も可能ですが、事前に電話などで予約申し込みをしていただくのが確実です。振り込み入金も可能です)
申し込み・問い合わせ先=メール:kjs0818@gmail.com
携帯電話:080−3483−9998(金整司・キムジョンサ)

 

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